研修・勉強
NPO法人 やみぞの森の活動の一環として、「枝打ち講習会」を開催&参加しました!
枝打ちとは、林木の枝を付け根付近から切り落とす作業をいいます。
枝打ちの目的としては
・節のない高品質の木材の生産。
・日光や通風による生育の好条件をつくることにより、地力の維持や気象災害 ・病虫害の抑制効果。
などがあげられます。
近年では、良好な生活環境を維持するため、道路や住宅付近の山林について技打ちの必要性が見直されています。
昨夜から降っていた雨も時を合わせたように上がり、鉈と鋸を腰に装備しいざ山林へ(^^)
雨上がりの山林はなんとも言えない清々しい香り(u_u) そんな中作業に取り掛かりました。
樹齢10年弱の杉の木の枝。 コンコンコン♪ コツコツコツ♫ 静けさの中に鉈を打つ音が響きわたります(^^)
時折、そのリズムに合わせるかのように鶯の鳴き声も聞こえてきます(^^)♪
枝打ち後は陽射しも入り明るくなりました。
心なしか山も元気になった気がしますねp(^_^)q
三重県の工務店さんの
伝統工法で建てられた完成現場を拝見してきました(^^)!
国産材を使用、渡り顎(あご)構造。
土壁と杉厚板落し壁で施工した素晴らしいお宅です。
建物内は国産檜、杉、松香りで気持ちいい!(^^)
この癒し効果はまさに「フィトンチット」のおかげ♪
「フィトンチット」フィトンチットのもとは樹木が有害な生物を避けるために放散する成分ですが、人間の体にとても有益であることが明らかになっています。フィトンチットは自律神経の安定に効果的であり、肝機能の改善や、快適な眠りをもたらします。
また、杉や檜といった針葉樹は、一般的な広葉樹に比べてフィトンチットの放散量が多く、その効果は、木製品になっても持続するので、お家に居ながら森林浴ができます。他にも、防虫効果や防カビ、抗菌作用もあるので、ご家族の健康やお子様の成長にとても適した家がつくれます。
おかげ様で良い時間を過ごせました。
ありがとうございます(^^)